Atlantic records – https://www.atlanticrecords.com/
今回のwebサイト漁りは、1947年に設立されたブラックミュージックの老舗レーベルAtlantic recordsであります。映画”Ray“でRay Charlesと契約を交わしたのもこちらのレーベルですね。
現在は第5回で取り上げたGucci maneや前回ご紹介のLil Uzi Vert、他にも多数のアーティストが所属しております。
それではサイトを見ていきましょう。
Top page
First view
はい、こちらもまずはCall to actionから。クリックしてページへ行きます。
First viewはヘッダーとKey visで構成。Key visualはスライドして切り替わる仕組みになっています。
Scroll
シンプルな構成ですが、埋め込み式のPlaylistも用意されていて使い勝手が良い。
ゴテゴテした動きもないので、ページがやたら重いなんてこともなく、老舗レーベルだからこその安定感を感じさせてくれます。
Contents page
Artists page
3カラムで構成されています。ホバーアクションなどはなく本当にシンプルですが、Artist名もしっかり表記されていて分かりやすい。
ページ内左上に用意されているMenuで活動中のArtistとレガシーArtistとソートすること可能です。
All Access
こちらも3カラム構成。クリックすると記事ごとのページへと飛びます。
記事ページは上記のような感じ。メインとサイドバー で構成されてます。
Releases
全て3カラムで構成されているようで、サイト構築と管理が楽そうだなと感じました。ユーザーの使い勝手だけではなく、管理側の勝手の良さも意識しているように感じます。
Playlists
ここも3カラムですが、Emailアドレスの入力欄が出てくるようになっています。メーリングリスト登録を促す目的でしょうか。
Our Label
こちらもPlaylistsと同じ造りですね。右上のドリンクのレシピの記事が面白かったです。
Store
Storeページは別サイトで用意されていますので、別タブで開くようになっています。
どこのwebサイトもだいたいこういう流れですね。ECは別にしておいた方が管理しやすいんでしょう。
まとめ
老舗レーベルなだけあり、変に狙った機能やデザインはありませんでした。堂々とした、安定感のあるイメージがwebサイトにも反映されていたと思います。
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